欅会について
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理事長挨拶
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私たちは、血が通った医療と介護で地域を支える医療法人です。
1996年(平成8年)に医療法人社団欅会を設立しました。
「小平北口クリニック」開設を皮切りに、その後腎疾患・透析医療を中心に多摩地区で実績を積み重ねてきました。その中で、高齢化による多疾患併存状態にも対応するため糖尿病・内分泌疾患・腎臓内科・血管外科を標榜する外来専門施設の開設や通所リハビリ、訪問看護・介護などの介護事業部の併設にも取り組み、現在北多摩地域を中心に合計7施設を運営しています。
医療法人社団 欅会 小澤 尚
経歴
昭和55年 東海大学医学部卒業
東邦大学腎臓学教室・横浜市立市民病院内科
医長などを経て、平成11年より現職
・医学博士(東邦大学乙号1359号;平成元年10月11日)
・日本内科学会 総合内科専門医(395号)
日本腎臓学会 専門医(91268号)、指導医(00910号)
・日本透析医学会 専門医(423号)、指導医(980号)
・日本臨床栄養協会 監事
・日本病態栄養学会 評議員
・日本病態栄養研究会 研究委員
Philosophy
欅会の理念
Philosophy
- 基本方針
-
・経験を大切に、そして経験に安住せず時代に即した質の高い標準を求めて
・血の通った連携体制構築による総合力の向上当法人は腎疾患・透析治療を中心に慢性期医療に長く取り組み実績を積み重ねてきました。
しかしより完成度の高い一貫した慢性期医療を実践するためには、多疾患併存症や介護領域への対応力の向上も必要と考えその仕組みづくりにも長年取り組んできました。
その一方急激な高齢化に伴う社会構造や医療福祉制度の変化への対応は必ずしも容易ではなく、先を見通せない不透明な時代背景の中で手探りの努力をする他ないのは医療の世界も同様です。
このような状況下では、一人一人のスタッフが地道な日々の努力を積み重ねた経験を大切にしつつ、活発な施設間の業務交流を通して経験だけに安住しない「時代に即した質の高い標準」を常に求めて精進することが最も重要です。
医療法人社団欅会ではどの施設でもより高い水準で同じレベルの医療を提供できる仕組み作りを心がけており、看護師が所属する看護部や臨床工学技士が所属する技士部内でも各施設間の活発な業務交流を通じて常に業務改善とレベルアップに取り組んでいます。また管理栄養士が所属する栄養管理科、医療ソーシャルワーカーが所属する福祉連携科、理学療法士が所属するリハビリテーション科、臨床検査技士が所属する臨床検査科を設け、各部署内の連携や各部署間の連携を通してどの施設でも同じ水準の多層的な医療サービスを提供できるように横断的な体制も整えています。
こうした考え方の下、医療法人欅会は、同職種や多職種間の形式的でない「血の通った」連携体制を構築することにより総合力を高め、地域を支える医療・介護を提供する法人を目指しています。
Outline
法人概要
Outline
- 名称
- 医療法人社団 欅会
- 理事長
- 小澤 尚
- 設立
- 1996年 2月
- 主たる事業所
- 〒187-0001
東京都小平市大沼町2-2-11 - TEL
- 042-347-0211
- FAX
- 042-347-0215
- 診療部門
- 腎疾患・透析医療
専門外来(糖尿病、腎疾患、内分泌疾患、血管外科等) - 介護事業
- 通所リハビリテーション、居宅介護支援事業
訪問看護、訪問介護、看護多機能施設
History
沿革
History
- 1996
-
2月
東京都小平市小川西町に医療法人社団欅会を設立
- 1997
-
10月
医)欅会は同市大沼町2丁目へ移転、小平北口クリニックを開設
- 2002
-
8月
東京都東大和市南街4丁目に東大和南街クリニックを開設
- 2003
-
3月
東京都北区上十条2丁目に十条腎クリニックを開設
- 2005
-
8月
東京都八王子市石川町に北八王子クリニックを開設
- 2006
-
5月
東京都東久留米市新川町2丁目に東久留米クリニックを開設
- 2016
-
3月
東京都東久留米市本町1丁目に東久留米駅前クリニックを開設
- 2018
-
10月
東京都東村山市恩多町3丁目に久米川透析内科クリニックを開設
- 2021
-
02月
東京都西東京市南町5丁目に田無南口クリニックを開院
02月
北八王子クリニックを医)欅会から分離、医)松和会へ編入
- 2024
-
04月
東京都東大和市立野2丁目に上北台透析クリニックを開院